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仮想通貨 暴落 2018 3月の理由は?

2018年3月中旬頃にビットコインや他の多くの仮想通貨の価格が暴落しました。この暴落の主な原因は、3月18日~20日にアルゼンチンで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議です。この会議ではフランスとドイツが仮想通貨に関する国際的な規制を呼びかけました。会議の内容は予想されていたように仮想通貨に関して消極的な内容だったことから、多くの仮想通貨の相場が軒並み下落しました。特に各国の中央銀行総裁の発言が仮想通貨に対してネガティブな発言が目立ちました。


法定通貨の価値は発行元の中央銀行や政府の信用に依存しているため、既存の金融システムは国際決済銀行・主要国の中央銀行・各国の中央銀行の順番で中央集権的なビラミッド構造によって成り立っています。これに対して仮想通貨の価値は人間や組織の信用に依存している訳ではないため、既存の金融システムの枠組みに組み込まれる必要がありません。仮想通貨システムは中央集権体制により成り立つ既存の法定通貨のシステムのライバルとなる可能性があるので、金融当局や銀行関係者から嫌われると考えられています。


3月にビットコインとビットコインキャッシュが大暴落した別の要因として、2014年に経営が破たんした日本の大手取引所のマウントゴックスに残されていたビットコインが債権者に現金で分配するために大量に売りに出されたことも指摘されています。多額のビットコインと2017年8月に配布されたビットコインキャッシュが市場で売却されたことも暴落の原因のひとつと考えられます。



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